入居中・中古物件フロアコーティングservice03
- ホーム
- 入居中・中古物件フロアコーティング
入居中へフロアコーティングfloor coating during occupancy
フロアコーティングは一般的に、引越し前の家具がない状態で行うことが多いですが、入居後にご検討されるお客様も多くいらっしゃいます。
たとえば、以下のようなケースがございます。
- 過去にワックスを施された方
- 入居後、数年経過しフローリングの状態変化を感じた場合
- 入居中でペットと生活されている場合
私たちは、入居中でもフロアコーティングの施工が可能です。状況に合わせたご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください!
入居中にフロアコーティングを
行うポイントpoints floor coating
家具を仮置きするスペースの確保
入居中でのフロアコーティング施工は事前に家具や家財の移動が必要になります。
そのため、家具や家財を一時的に移動させるスペースを確保できるかどうか、ご確認をお願いいたします。
家具の移動について
基本的に家具などの移動は、事前にお客様ご自身でお願いいたします。ただし、大きな家具やご自身で動かすことが難しい物に関しましては、弊社の職人がお手伝いさせていただきます。また、貴重品・割れ物・細かな雑貨類につきましては、事前に移動をお願いしております。施工終了後には、家具や家財道具を元の位置に戻させていただきますのでご安心ください。
AV機器について
テレビやパソコンなどのAV機器の移動に際しては、配線を取り外す場合がございますが、施工終了後には元どおりに接続いたします。
据え置きでの施工について
以下のようなケースでは、家具を据え置いたまま施工することも可能です
- 移動スペースが確保できない大きな家具
- 配線が固定されている物
- ピアノなどの重量物(移動によるフローリングの傷つきを防ぐため)
部分施工もしくは全体施工、どちらが適切か
入居中のフロアコーティング施工は家財の移動が必須となります。また、部分施工か全体施工かによって工期が大きく変わります。
そのため、事前に施工をご希望される箇所がお決まりの場合は、ぜひお知らせください。
もし施工箇所でお悩みの場合も、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。状況やご要望に合わせて、最適なプランをご提案させていただきます。
現地調査が必要となる事例
築5年以上経過している場合やワックスが施されている場合には、事前に現地調査が必要となる場合がございます。
現地調査では、フローリングの状態を詳しく確認させていただき、適切な施工方法をご提案いたします。
在宅している方への施工方法
施工中は、安全確保のため一切の入室ができなくなります。場合によっては、外泊が必要となることもございますので、事前にご確認をお願いいたします。
また、特にペットを飼われている場合は、ペットホテルのご利用など準備が必要になる場合がございますので、予めご承知おき下さい。
なお、鑑賞魚を含むペットがいる場合は、事前にその旨をお知らせいただけますと幸いです。
中古物件へフロアコーティングfloor coating for used properties
多くご検討いただいております。
フロアコーティングは、新築時だけでなく、入居後数年経過したご自宅や築年数の経った住宅をご購入された方にも多くご検討いただいております。
たとえば、以下のようなケースで施工をお考えになる方がいらっしゃいます。
- ワックスの剥がれやキズ、黒ずみ、水シミなどが気になる場合
- 中古住宅のご購入時のリフォームの一環として
- ペットを飼い始めるなど、ライフスタイルの変化に伴って
お客様のご要望やフローリングの状態に応じた最適な施工をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
フロアコーティングするメリット
-
01
新築時のような美しい見映えに
古いワックスを除去し、コーティングを施すことで、フローリングが新築時のような美しい状態に戻ることもあります。
-
02
フローリングの劣化進行を抑制
コーティングにより、フローリングの劣化を遅らせ、長期にわたって美しさを維持できます。
-
03
フローリングの張り替え費用の削減
フロアコーティングは、フローリングの張り替え費用の半分以下で済み、経済的です。
-
04
ペット臭や生活臭の解消
フローリングに染み付いたペット臭や生活臭も、コーティングにより臭いを防ぎます。
-
05
床の美観を保ち、転売時にも有利
コーティングによって床を保護し、美観を保つことができるため、転売時にも有利になります。
これらのメリットを活かし、長期的にお得で快適な生活を支えるために、ぜひフロアコーティングを検討してみてください。
また、ワックスが施された床や中古住宅でのフロアコーティングは、技術力が試される施工となります。そのため、対応できない業者様も多いのが実情です。
しかし、私たち熟練職人は、こうした難しい施工にも対応しておりますので、ご安心ください。
どのような状態の床でも、丁寧に対応させていただきます。
中古住宅をご購入された方の一例
上記のようなワックスによるモヤモヤしたフローリングも、フロアコーティングを施すことによって、美しく甦る事例が多くあります。
大手クリーニング業者様はワックスを塗ることは行っても、剥がすことは行っていません。また、コーティング業者様の多くは新築住宅での対応が中心です。そのため、ワックス剥離作業に対応していない業者様も多く、お困りの方はぜひ私たちにご相談ください。
さらに、美観を保つために定期的にワックス掛けをされている方も多いかと思いますが、一度のフロアコーティングでアフターメンテナンスが不要になります。ワックスによる剥がれやムラ、変色、黒ずみなどは剥がさなければ綺麗になりません。逆を言えば、ワックスを剥がすことでフローリングの美観は復元されるという事になります。
また、将来的にペットとの生活を検討されている場合や、中古物件をご購入された際に感じるペット臭や生活臭、特定できないニオイの原因も、フロアコーティングを施すことでほとんど臭わなくなります。
フロアコーティングはこのように多くの利点があります。
中古住宅の施工の流れ
上記の写真は、中古物件をご購入された際のワックスが施されていたフローリングの状態です。フローリングには傷やワックスによるモヤモヤした感じが残っており、メンテナンスが行き届いていない状態です。 このような場合は、まずワックスを全て剥離していきます。
こちらの写真はワックス剥離の作業状況です。この剥離作業は全て手作業で行っております。手作業のメリットは、細部まで行き届き、隅々まできれいに剥離できることです。 ワックスをしっかりと除去することで、元のワックスが施されていなかったフローリングの状態に戻ります。これにより、フローリング本来の元の状態を取り戻し、さらにフロアコーティングの効果が最大限に発揮されます。
剥離作業が完了した後、ワックスで隠れたいたキズ等は必ず補修し、その後、微細なほこりや汚れを丁寧に除去します。この下地処理は、次の工程において非常に重要です。 その後、プライマーを使用した2層仕上げを行い、床材への密着を強化します。この2層仕上げによって、次に行うトップコート塗布がより強固に密着し、将来的にコーティングが剥離するのを防止します。
下地処理を終えた後、次にトップコートの塗布を行います。 こちらの写真は、セラミックフロアコーティングを使用した施工の様子です。トップコートを塗布後、乾燥させることで、施工が完了となります。 1枚目の写真と比較すると、フロアコーティング施工により床が見違えるように美しく蘇りました。コーティングを施すことで、フローリング本来の美しさが引き出され、長期間その美観を維持することができます。